CO2削減への取り組み
玉屋リネンサービスではエネルギー性に優れた、
天然ガスを採用しております。
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天然ガス
60 -
石油
80 -
石炭
100
CO2の発生量の比較
(石炭を100%とした場合)
出典:1990/3エネルギー総合工業研究所
天然ガスとは
下記において石油より優れており、日本では有力な石油代替エネルギーとして導入が進められています。
クリーン性
天然ガスの主成分はメタン(CH4)で、不純物をほとんど含まないクリーンなエネルギーです。
そのため酸性雨の原因とされる硫黄酸化物(SOX)や煤じんを発生することがありません。
さらに、石油と比べ天然ガスのCO2排出量は6割と、環境にも優しく、周辺の環境への配慮も同時に行っております。
そのため酸性雨の原因とされる硫黄酸化物(SOX)や煤じんを発生することがありません。
さらに、石油と比べ天然ガスのCO2排出量は6割と、環境にも優しく、周辺の環境への配慮も同時に行っております。
省エネルギー性
ガスボイラーは、燃焼効率の高い天然ガスと負荷に応じた高効率運転により、油方式に比べると熱効率が14%も高く、省エネルギー性に優れています。
安全性
天然ガスは、空気より軽く(対空気比重0.65)、もともとガス体なので、液体燃料のように地上に滞留せず、上方に拡散します。
燃焼下限界(燃焼することのできる空気中の燃焼濃度の下限)が、他燃料に比較して高いこと(約45%)自然発火温度も高いことから他燃料と比較して安全性が高いエネルギーです。
また、CO等の毒性物質が含まれていませんので、ガス中毒の心配はありません。
長期安定供給
天然ガスは、石油に比べ世界各地に広く、豊富に埋蔵されているため供給安定性が高く、日本では石油に変わる代替エネルギーとして有力な資源です。
水質・大気への環境配慮
ボイラーを、油方式からガス方式に変えたことによって、燃料や周囲の住民の方々だけでなく地球にも優しいことがあります。
石油や油をつかったときよりも、ずっとCO2排出量が少ないのです。
これによって、計6種の温室効果ガスの排出量を、2008年から2012年までの期間中に、1990年より少なくとも5%削減することを目的と定められた京都議定書に協力することができました。
特に工場が街の中にある都市型工場でもあり、周辺地域の環境に配慮した、天然ガス方式の導入を決定しました。
玉屋リネンサービスでは
ボイラーを油方式からガス方式に変えたことによって
2年間で1,500tのCO2削減を実現しました